学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020325
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学P
科目名 【日本語】
Course Title
日本語教育学発展演習Ⅱb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Teaching Japanese as a Foreign Language IIb (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJE6117J
担当教員 【日本語】
Instructor
安井 永子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YASUI Eiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 2時限
Fall Fri 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
相互行為分析の手法と理論、および最新の研究の動向を学ぶことを通して、相互行為の仕組みに関する知識・理解を深める。また、相互行為分析研究の知見を自身の研究や実際の相互行為に当てはめ、分析することのできる応用力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective of this class is to foster a deeper understanding of the mechanisms of interaction. Students will have the opportunity to explore the methods and theories of interaction analysis and to familiarize themselves with the latest research trends. Additionally, students will develop the capacity to apply the findings of interaction analysis research to their own research and actual interactions, and to analyze them.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・ 相互行為とは何かについて理解し、説明できる
・ 会話分析、相互行為分析の手法を理解している
・ 会話分析の慣習を用いて会話データの書き起こしを作成することができる
・ 相互行為で起こる諸現象を会話データの中から見つけ出すことができる
・ 会話分析や相互行為分析における研究成果による知見を自身の研究に当てはめ、応用することができる
・ 新しい分野における文献を正確に読み解き、説明する能力を身につける
・ 人間の日常の行為への鋭い洞察力を身につける
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 本授業で扱うのは、社会学の一分野である会話分析を基に発展した、相互行為分析(もしくはマルチモーダル会話分析)と呼ばれる手法・分野です。我々の社会生活における様々な活動の達成には、言葉のみならず身体の動きがともないます。相互行為分析は、人々の日常の自然なやり取り(相互行為)を収録した動画データを用い、様々な活動において、人々が言語(語彙、文構造)と身体動作(視線、顔の表情、全身の動き)を通し、意味構築を達成させ、活動を成り立たせていく過程をミリ秒単位で辿っていきます。それにより、人間の相互行為の仕組みの本質に迫ることを目的とします。
 この授業では、会話分析の基礎を学習済みであることを前提に、言語と身体動作の相互行為分析についての様々な研究論文を読み、最新の研究動向を理解しつつ、相互行為のマルチモダリティを扱う上での分析上や理論上の問題点を探り、議論します。加えて、受講生は、会話データからテーマに沿った事例を見つけ出し、観察し、分析する手法について、課題を通して実践的に学びます。授業内では、会話のみが起こる場面のみならず、ダンスやスポーツの指導場面、授業場面、競りの場面など、様々な日常の活動のデータを取り扱います。



第1回:イントロダクション
第2回:相互行為分析の基礎の確認
第4〜14回:相互行為分析の最近の研究に関する基礎、議論、データ分析・検討
第15回:全体のまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
春学期の日本語教育学発展演習aを受講していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
1. 出席・議論への積極的参加、毎回の授業後コメント (30%)
2. データ課題(30%)
3. 分析課題 (40%) 
教科書・テキスト
Textbook
教材はTACTで入手してください。
参考書
Reference Book
串田秀也・平本毅・林誠 (2017).『会話分析入門』勁草書房.
西阪仰 (2008).『分散する身体: エスノメソドロジー的相互行為分析の展開』 勁草書房.
Sidnell, J. & Stivers, T. (2013) (Eds.). Handbook of Conversation Analysis. Boston: Wiley-Blackwell.
高木智世・細田由利・森田笑 (2016).『会話分析の基礎』ひつじ書房.
高梨克也 (2016).『基礎から分かる会話コミュニケーションの分析法』ナカニシヤ出版.
Streeck, J. (2011). Gesturecraft. The Manu-facture of meaning. Amsterdam: John Benjamins.
Streeck, J., Goodwin, C., & LeBaron, C. (2011). Embodied interaction: Language and body in the material world. Cambridge: Cambridge University Press.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
文献を事前に読んで予習し、議論に参加できる準備をしておいてください。文献は英語のものを主に扱います。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
1-a) 対面のみ