授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 1 ドイツ語圏現代文学について、その特徴と動向について理解する 2 ドイツ語圏越境作家たちの作品テクストを解読し議論する 3 ドイツ語原文と日本語翻訳文との比較から、翻訳上の諸問題について考察し議論する 4 受講生各自の研究主題との関連から自らの研究に活かす方法を検討する |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | 1 To understand the characteristics and trends of contemporary German “transnational Literature” 2 To interpret and discuss the texts of works by transnational German writers 3 To consider and discuss various translation issues by comparing the German original texts and the Japanese translation 4 To consider how to apply this to their own research in relation to their own research topics. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1 ドイツ語圏現代越境文学についてその特徴と傾向を学ぶ。 2 越境作家たちの作品テクストを解釈し理解する。 3 ドイツ語原文の表現と日本語表現との対応関係から、翻訳上の諸問題を認識し、文学表現の解釈について理解を深める。 4 ドイツ語圏の現代越境文学の動向と問題意識、研究方法を学び、受講生各自が取り組んでいる研究との関連性を考え、それぞれの研究に活かす。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | | まず戦後のドイツ語圏文学史を概観し、現代文学の特徴や方向性について考える。そのなかでとくに越境文学として代表的な現代作家・作品を選び、その一部テクストを取り上げ、解読し議論することを主眼とする。その際、トルコ出身のドイツ語作家たちやロシア、ハンガリー、チェコなど東欧出身のドイツ語作家たちに焦点を当てる。また主として日本語翻訳がある作家の諸作品を扱うので、ドイツ語原文と日本語との表現の対応関係についても考察し、翻訳論的な視座からも議論し知見を深めたい。各テクストが有するメッセージを解釈する文学方法論についても意見交換し議論する。そこからドイツ語圏現代文学および越境文学の状況や問題意識、研究法を学び、受講生各自が取り組んでいる研究との関連を考え、それぞれの研究に活かせる知見を得るよう努めたい。受講生はそれぞれの文学テクストの解読をめぐって意見を述べ議論する。解釈の違いがどこから生じるのか、日独表現上の差異がどこから生じるのか、文学的なメタファーを歴史的社会的文脈から読み解く方法論についても意見交換する。希望があれば一部ドイツ語による討論も可能である。また越境作家たちの朗読会や対話会の映像なども提示する。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | | ドイツ語をある程度(B1レベルまで)履修していること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | | 議論への参加度(質問やコメントなど)30%、中間口頭発表30%、最終口頭発表あるいは最終レポート(要相談)40%とする。100点満点で60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 次の授業時に扱うテクストのプリントを配布するので、あらかじめ読んで考えてくること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | | 受講生それぞれ取り組んでいる研究主題があるので、本講義ではそれぞれの関心領域・問題意識に対しても種々示唆できるよう努めたい。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)通常は対面授業であるが、やむを得ない事情がある場合にのみ遠隔授業となる。その際には、大学指定のソフト(ZoomまたはTeamsか)を使う。 |
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