授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ドイツ語圏文学の古典を読む力を身につけるとともに、より広い歴史的・社会的・文化的コンテクストにおいて、文学作品を解釈する力を身につける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | By reading standard works of German literature, the course aims at gaining necessary skills in order to read such texts precisely and to interpret them in broader historical, social and cultural contexts. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 標準的なドイツ語で書かれた文学作品を読み解けるような読解力を養う。 作家ハインリヒ・ベルおよび作品の時代背景について基礎的な知識を身につける。 報道の自由や言論の暴力の問題について考察する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ハインリヒ・ベルは、第二次大戦後に成立した西ドイツの代表的作家である。戦後文学において大きな影響力を持った『グルッペ47』の一員であり、国際ペンクラブの会長も務めた。1972年にはノーベル文学書を受賞している。この演習で取り上げる『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』(1974)は、一人の若い女性が、犯罪の嫌疑のかかった青年と関わりを持ったことでメディアの報道に晒され、ついには記者を殺害するという物語であり、映画化されたことでも有名である。本演習は、まずテクストを正確に読み解くことを目指す。また。ベルとマスメディアとの対立などの社会的背景についても学ぶ。構成は以下の通り。
1)導入 2)ハインリヒ・ベルの小説『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』をドイツ語で読む 3)まとめ
ただし、参加者の語学力や関心に応じて、内容を調整することがある。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | ドイツ語を最低1年半は履修し、ドイツ語で書かれたテクストを読む語学力があること |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な参加30%、授業内での発表70%の割合で総合的に評価する。 100点満点に換算して60点で合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Heinrich Böll, Die verlorene Ehre der Katharina Blum. dtv. 1995 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回テクストを訳してもらう。また、テクストの内容について、感想や意見を求めることもあるので、予習復習を十分にしておくこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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