授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | サンスクリット語初等文法の修了者が、インド文学・インド哲学・仏教学に関する基礎的文献を原典で読み解くことで、語学力の向上を図るとともに、文献学の方法論に馴染むことを目指す。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims to improve students' proficiency in the Sanskrit language while also introducing them to the methods of Sanskrit philology through the study of primary texts in Indian philosophy. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業終了時に受講者が次のような知識・能力を身につけていることを目標とする。 1. 講読テキストの思想史的・社会文化史的な位置づけを説明できる。 2. (自身による、あるいは既存の)翻訳が文法的に可能か否かを根拠を持って説明できる。 3. 文献学的な方法を理解し、それを実際に読解などに適用できる。 4. サンスクリット語で書かれた思想文献を読解し、批判的に論じることができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ヒンドゥー法学派の重要典籍である『マーナヴァ・ダルマシャーストラ』(『マヌ法典』)を注釈とともに併せて読む。三大分野(良俗、司法、贖罪)のうち司法に関わる第8章冒頭から、8.178 までを適宜抜粋しながら読むことを目標とする。これらにより裁判総則と、司法主題のうち最も典型的とされる負債不払いについて基本的な理解を得ることができるだろう。 講義中にはブラフマニズム・ヒンドゥイズムの祭式伝統に基づいた特徴的な文献の記述方法や、批判校訂版の取り扱い方などについても解説し、基本的な文献学的手法への理解を深めたい。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | サンスクリット語初等文法を修了していることが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 毎回の予習、授業への積極的な取り組み、復習によって総合的に評価する。期末試験もしくはそれに代わる課題を課す場合もある。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 文法書と辞書を参照できるようにしておくこと。 下記のものを推奨する。 辻直四郎 (1974) 『サンスクリット文法』岩波書店. Apte, Vaman Shivaram. (1978) The practical Sanskrit-English dictionary. Rev. & enl. ed. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回の予習として必ず講読テキストの下訳を用意して講義に臨むこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する: 期末試験を受けない場合に履修を取り下げたものとみなす。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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