学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022101
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
超域人文学P
科目名 【日本語】
Course Title
メディア文化社会論(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Media, Culturey, and Society (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMMC5101J
担当教員 【日本語】
Instructor
金 相美 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KIM Sangmi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業では、ウェルビーング(Well-being)の概念を中心に、メディア利用が心理的・社会的な幸福感に及ぼす影響について学ぶ。また、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)の視点から、デジタルメディアが人々の社会的つながりやコミュニティ形成にどのような役割を果たすのかを考察する。受講生は、理論的枠組みを学びつつ、国内外の最新研究を分析し、実社会への応用について議論を行う。

研究の理論的枠組みは、主に、社会心理学、教育心理学、社会学、文化人類学などの理論・実践からなっているものでありますが、身体的ウェルビーングを考慮する上で医学は欠かせないと考え、理系の知見も視野に入れる予定です。人間社会の幸福について、人間心理及び社会心理に関する基礎的理解力および応用力を育むことを目的とし、コロナ禍以降、予測不可能な激変を遂げている昨今の情勢を考慮に入れつつ、人間社会の変化について議論できる授業とします。受講生は社会学、社会心理学分野の新たなエーリアともいえるウェルビーング社会学について、様々な分野からのより深いアプローチによる探求に取り組むことになります。

更に、こちらが実施したウェルビーング関連の市民対話・ストーリーテーリング、量的質問紙調査のデータを用い、様々な観点から分析を行い、その結果について考察します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective is to examine the concept of wellbeing and social media's impact on psychological well-being. From the perspective of social capital, the course will explore the role of digital media in building social connections and communities among people. Students will be expected to analyze the latest domestic and international research and discuss its application to the real world as they study the theoretical framework.
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The theoretical framework of our course consists mainly of theories and practices from social psychology, educational psychology, sociology, and cultural anthropology, but we also plan to look at findings from the sciences, as we believe that medical science is indispensable in considering physical well-being.

The objective of this seminar is to foster fundamental and practical comprehension of human and social psychology concerning the well-being of human society, and the class will be designed to enable students to discuss changes in human society, taking into account the recent unpredictable and drastic changes that have occurred since the Covid-19 disaster. Students will explore the sociology of wellbeing, a new area of sociology and social psychology, from a variety of perspectives and with a more in-depth approach.

Furthermore, we will examine and analyze the results of wellbeing-related citizen dialogues, storytelling, and quantitative questionnaire surveys conducted by me from various perspectives.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. ウェルビーングの主要な理論を理解し、メディア利用との関連を説明できる。
2. 社会関係資本の概念を理解し、デジタルメディアの影響について論じることができる。
3. メディアのポジティブ/ネガティブな影響を評価し、政策的・社会的観点から考察できる。
4. グループディスカッションやレポートを通じて、自らの視点を論理的に表現できる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
(1)授業は演習式で行われます。毎週テーマについて発表を行うメインのPresenterとディスカッサント(Discussant)を1‐2名を決め、研究問題について研究・学習する方式です。

(2)発表のテーマについて発表を行うメインのPresenterとディスカッサント(Discussant)を1‐2名を決め、研究問題について研究・学習する方式です。

A)映画:ウェルビーング=幸福について考えさせてくれる映画観覧

B)社会関係資本と幸福との関係に関する社会心理学の研究方法;量的方法論/質的方法論について概観

C)理論:ウェルビーング社会学、ヒューマンコミュニケーション、社会関係資本論などの社会理論について勉強します。

D)実践:コロナ禍以降の社会変動、人間行動の変化を中心とした現状と学問的意義について検討します。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
(1)本授業は日本語で行います。日本語の関連文献の解読・理解・ディスカッションに参加し、この授業をフール活用するためには上級レベルの日本語学習者であることが望ましいです。
★ The class will be conducted in Japanese. You should be an advanced Japanese learner who is capable of reading, understanding, and participating in academic discussions in class.

(2)授業そのものは日本語ですが、英語で書かれている資料も含まれているので、英語論文や資料の解読・理解する能力が必要です。

(3)当該授業内容である社会関係資本、ハピネス論(幸福論)、ウェルビーングとそれらの社会・文化的相互作用に強い興味を持っている人なら授業を楽しめられます。

(4)様々な異文化から来日している外国人の方々によるダイバーシティあふれる意見が聞くことが望ましく、外国人、地方出身者などは特に歓迎します。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
プリゼンターとしての発表(50%)、
ディスカッサントとしての参加・貢献(30%)、
出席・宿題・オンライン・ディスカッションへの参加(20%)

50% Presentation as a Presenter
Your participation grade is based on your demonstrated engagement with the course materials, your classmates, and me.

30% In-Class Participation and Contribution
You are expected to complete the assigned readings before class and come prepared to discuss them. Be ready to answer questions, volunteer opinions, and find textual evidence to support your point.

20% Assignments, attendance or Quiz
We will be using the course blog to discuss both the course readings and contemporary debates over technology and culture. You are responsible for answering at least one of the discussion questions posted each week.

A score of 60 or more is considered acceptable.
教科書・テキスト
Textbook
(1) 金 相美(2011.6)『韓国の情報化と縁故主義ネットワークの変容』, ミネルヴァ書房

その他、必要に応じてTACTにより学術論文を共有する予定。
参考書
Reference Book
こちらが実施したウェルビーング関連の市民対話・ストーリーテーリング、量的質問紙調査のデータを用い、様々な観点から分析を行い、その結果について考察します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
日本語及び英語の資料・書籍などは必ず熟読して授業に参加することが必須です。  
受講生は、毎回の授業において、発表者か、ディスカッサントになり、当該テーマについてそれぞれ問題提起およびディスカッションを行うことになります。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
★授業の言語は日本語であるため、日本語の話す・聞く・読む・書く能力が十分にある学生が対象となる。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)