授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 中国前近代史を研究するために必須である、基本的な漢文史書を読解する能力および、史料中の地名・人名などの事項について自力で調べるための知識とスキルを身につける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Acquire the essential ability to read and comprehend basic historical texts in classical Chinese, which is crucial for researching pre-modern Chinese history. Additionally, develop the knowledge and skills to utilize reference works for investigating specific details such as place names and personal names found in historical sources. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 漢文史料の内容を正確に理解することのできる語学力・読解力を身につけるとともに、史料に登場する歴史的事象・固有名詞などについて調査するための辞書・工具書(リファレンス)やインターネット上のツールなどの基本的な使用法を習得することが目標である。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 春学期の基礎演習Ⅱに引き続き、代表的な漢文史書の一つである『資治通鑑』をテキストとして選び、これを読み下し・現代日本語訳しつつその内容について討論することにより理解度を深める。 あらかじめ割り振った担当部分の段落ごとの断句した原文・現代日本語訳・注釈をまとめたレジュメを作成し、それにもとづいてテキストの内容について討論を行う。学期末に、自分の作成したレジュメの修正版をレポートとして提出してもらう。
第1回:レジュメ作成担当部分の割り振りをおこない、新規参加者に対して辞書や工具書について紹介する。
第2回~第14回:担当者が提出したレジュメを参考にしつつ、テキストを輪番で読み、口頭で日本語訳を行うとともに、その内容について討論を行う。レジュメを作成した範囲を読み終わるたびに、作成担当者が中心となってレジュメの内容(要約および注釈)について受講者全員で検討する。
第15回:総合討論と総括をおこなう
期末レポートとして、担当部分のレジュメの修正版を提出してもらう。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 基本的な中国語の読解能力および日本語の会話・作文能力を有すること。 春学期の中国民族史演習aを承けて行う授業であり、中国語の読解力や中国民族史の基礎知識については、中国民族史演習aで扱った内容を前提とする。後期のみの受講は可能だが、これらの前提を満たさない場合は受講を許可しないこともある。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への参加(出席および予習の状況)(60%)、および期末レポートの提出(40%)による。 100点満点中60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 『資治通鑑』唐紀。 授業で用いる部分についてはTACTを通じて配付する。 |
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参考書 Reference Book | | 辞書、工具書(リファレンス)については、初回授業時に概要を紹介するほか、授業中に随時紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | おおむね1葉ごとに担当者を決めてレジュメ(段落ごとの内容の要約)を作成してもらう。授業時にはランダムに指名して訳してもらうので、担当部分以外についても予習は必須である。学期末に、自分の作成したレジュメを授業時の議論をふまえて修正したものをレポートとして提出してもらう。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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