学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教・博前
時間割コード
Registration Code
2211553
科目名 【日本語】
Course Title
高等教育経営論
科目名 【英語】
Course Title
Management of Higher Education
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 真紀 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Maki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 6時限
Spring Tue 6
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
教育科学専攻
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業では、高等教育領域を学術的に探究する際に踏まえることが望ましい知識や態度を身に着けることを第一の目的とします。具体的には、まずリサーチクエスチョン(RQ)の立て方と絞り込み方を学びます。続いてアメリカの高等教育の最新の動向や課題を学びます。主要テーマは、例えばJ. Thelinによる米国高等教育史を現代に繋げる試み、学問の自由、学生の機関移動などを含みます。関連する論文や書籍を読み合わせた参加者の学び合いや、同領域のRQ策定に関わる演習により理解を深めます。これらを通じて、高等教育領域に関する先導的な学術成果や解釈を学び、自身の研究を批判的に省察しつつ関連課題を探究し続ける姿勢を身につけます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The primary aim of this class is to acquire the knowledge and attitudes that are desirable when conducting academic research in the field of higher education. Specifically, we will first learn how to formulate and make Research Questions (RQs) feasible. We will then learn about the latest trends and issues in American higher education. Key themes will include, for example, J. Thelin's attempt to connect the history of American higher education to the present day, academic freedom, and student mobility between institutions. Participants will deepen their understanding through reading related papers and books together and through exercises related to formulating RQs in the same field. Through these activities, participants will learn about leading academic achievements and interpretations in the field of higher education, and will acquire the attitude of continuing to explore related issues while critically reflecting on their own research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業を通じて、履修生は以下ができるようになることを目標とします
・高等教育領域を学術的に探究する際に望ましいRQの持つ条件を説明することができる
・アメリカの高等教育の最新の動向や課題を説明する
・高等教育領域に関する先導的な学術成果や解釈を基に自身の研究を批判的に省察する
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Through this course, students will be able to
- explain the conditions of desirable RQs in the field of higher education.
- explain the latest trends and issues in American higher education
- critically reflect on their own research based on leading academic achievements and interpretations in the field of higher education
授業の内容や構成
Course Content / Plan
次のような構成を予定しています。
詳細なシラバスは授業初回に配布します。

・オリエンテーション:詳細なシラバスを配布し、演習の方法を説明します。
・リサーチクエスチョンについて:定義、問いの目的、論文作成との関係、絞り込み
・アメリカの高等教育の最新の動向や課題:主に以下のような内容を含みます。
- 米国の高等教育史
- 学問の自由
- 公平性とガバナンス
- 博士課程の職業レリバンス
- 学生の垂直移動と水平移動

・課題発表:履修生は準備した課題を発表し互いに講評します。具体的には、日本でHandbook of Higher Educationを作るとしたら入れたいテーマを選び、関連する領域の論文で用いられたRQの批判的説明、もしくは自身でRQを策定するものです。なおテーマを選ぶ際はIDEを参考にします(IDE現代の高等教育(IDE大学協会、年10回、1954~))。

・まとめ:授業をふりかえり、総括します。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特にありません。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
100点満点で、「授業への参加」50点、「課題発表」50点で配分し、合計で60点以上を合格とします。授業への参加はミニッツペーパー(MP)で評価します。
教科書・テキスト
Textbook
主要テキストは主に以下を予定しますが、受講者の興味関⼼や授業の進捗に応じて変更する可能性があります。授業で使うテキストは各回の授業前に講義資料(PDF)として配付します。
・『リサーチ・クエスチョンとは何か?』、佐藤郁哉、筑摩書房
・『Higher Education: Handbook of Theory and Research Volume 38』、Laura W. Perna、Springer Nature
参考書
Reference Book
参考書・参考資料については授業内で紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で教員が指示する資料(リーディングス)を事前に読むこと、自ら調べて資料を読み自身で資料を作成することなどが、課外学習として必要になります。詳細な内容は授業の際に示します。
注意事項
Notice for Students
受講者の興味関⼼や授業の進捗に応じて、授業の内容とスケジュールを調整することがあります。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的には対面・遠隔(同時双方向型)を併用しハイフレックス型の授業としますが、オンラインだけの回があるなど、状況により変更します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)