学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821029
科目名 【日本語】
Course Title
フィジカルアセスメント
科目名 【英語】
Course Title
Physical Assessment
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
佐藤 一樹 ○ 石田 京子
担当教員 【英語】
Instructor
SATO Kazuki ○ ISHIDA Kyoko
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
複雑な健康問題をもった対象の身体状況を診査し、臨床判断を行うために必要な知識と包括的なフィジカルアセスメント技術を習得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
To acquire the knowledge and skills of physical assessment for investigating and making clinical judgement regarding client's complicated health problems.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. フィジカルアセスメントの目的と意義を理解する。 
2. フィジカルアセスメント実践ための知識の理解を深め、身体診察の技術を習得する。
3. フィジカルアセスメントから得られたデータと病態解釈に必要な検査データを統合し評価できる。
4. 複雑な健康問題を持つ対象に対して、系統的・総合的なフィジカルアセスメントを実践できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
1. Understand the purpose and significance of physical assessment.
2. Deepen knowledge necessary for practicing physical assessment and acquire physical examination skills.
3. Integrate and evaluate data obtained from physical assessment with necessary test data for pathological interpretation.
4. Conduct systematic and comprehensive physical assessments for individuals with complex health problems.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1)フィジカルアセスメント総論:目的と意義
2)フィジカルイグザミネーション:基本的技法(問診・視診・触診・打診・聴診)
3)フィジカルイグザミネーションとアセスメント講義:循環器系・腎泌尿器系
4)フィジカルイグザミネーションとアセスメント講義:呼吸器系・消化器系 
5)フィジカルイグザミネーションとアセスメント講義:中枢神経系・内分泌代謝系
6)フィジカルイグザミネーションとアセスメント講義:感覚器系・運動系
7)フィジカルイグザミネーションとアセスメント演習:循環器系・腎泌尿器系
8)フィジカルイグザミネーションとアセスメント演習:呼吸器系・消化器系 
9)フィジカルイグザミネーションとアセスメント演習:中枢神経系・内分泌代謝系
10)フィジカルイグザミネーションとアセスメント演習:感覚器系・運動系
11)病態解釈に必要な検査とデータアセスメント:血液データ・生理機能検査等
12)病態解釈に必要な検査とデータアセスメント:放射線画像診断
13-15)模擬事例とシミュレーターを用いた臨床判断
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特に履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への参加態度、演習やグループワーク、レポート内容などから総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
『フィジカルアセスメントガイドブック 第2版』医学書院、2011年
参考書
Reference Book
講義の中で、その都度、紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書にそって事前に予習すること
授業の進め方
How to proceed with the class
基礎知識に関する講義と演習を組み合わせ進行し、学生は演習中のグループワークを通してシミュレーションにより具体的に知識、技術と応用法を学ぶ。
第7-10回と第13-15回の演習は「名古屋大学メディカルxRセンター」にて、ミニ講義の後、シナリオトレーニングも加えたシミュレーター使用による演習を行う。
注意事項
Notice for Students
隔年で開講します。2025年度は開講しません。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
TACT
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)