授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 西洋の基礎概念と、幕末・明治期におけるそれらの翻訳の試みについて、実例を挙げて学生に考えさせ、説明する。とりあげる概念は、Liberty/Freedom、right、law、religion、nature、public/private、society等である。これらは、現在も、政治について考える際の基本的な装置・枠組みであるので、政治学のいかなる分野を専攻するとしても、それらの理解は、重要な基礎となる。本授業は、その点で、政治学を専攻するすべての受講学生の今後の学習と研究にとって、有益となることを目的とする。
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 個々の学生が、上記らの概念について明確な理解を持つようになり、かつそれらと日本語(中国語・韓国語)訳がどのようにずれているかについて、明晰に自覚できるようになることが目標である。
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1章 Freedom/Liberty の意味とその翻訳の試み 第2章 Rightの意味とその翻訳の試み 第3章 Lawの意味とその翻訳の試み 第4章 Religionの意味とその翻訳の試み 第5章 Natureの意味とその翻訳の試み 第6章 Public/Privateとその翻訳の試み 第7章 Societyとその翻訳の試み 以上の各章について、概ね2コマずつを用いる。後の章は、前の章の内容を前提する場合が多い。つまり、この授業を通じて、次第に視界が明確になっていくように学生が感じられるように構成している。
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 成績評価において、特に重視するのは、次の3点である。 1.授業において、積極的に発言し、教員との対話を避けないこと。2.授業を通じて、自己のこれまでの理解や考え方の問題点を自覚し、再考することを忌避しないこと。3.授業で学んだことを自分の研究に活かすよう、関連付けに努めること。以上について、授業での対話の過程において努力しているという心証が得られれば、合格とする。特に、3点のいずれか、あるいはすべてにおいて優れている場合は、加点する。
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教科書・テキスト Textbook | | 特定の教科書などは用いない。また、特定のテキストを会読するわけでもない。但し、毎回、かなりの量の資料を配付する。
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参考書 Reference Book | | 1.Jean=Jacques Rousseau, Du Contrat social ou Principes du droit politique (1762) 2.福沢諭吉『学問のすゝめ』(1872-1876) 3.Rudolf von Jhering, Der Kampf ums Recht (1894) 4.Isaiah Berlin, "Two Concepts of Liberty" (1958) 5.渡辺浩『日本政治思想史 17-19世紀』(2010年)
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で学んだことについて考え、反芻し、疑問があれば、次の時間に質問するよう準備すること。
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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