学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
大学院
時間割コード
Registration Code
8000909
科目区分
Course Category
大学院共通科目
Graduate School Common Courses
科目名 【日本語】
Course Title
デジタル人文社会科学研究
科目名 【英語】
Course Title
Digital Humanities and Social Sciences Studies
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
佐久間 淳一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SAKUMA Jun'ichi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 その他 その他
Fall Other Other


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
デジタル人文社会科学研究の中核たるデジタルデータを活用したデータ駆動型研究は、人文社会科学の諸領域において方法論的な革新をもたらすとともに、領域横断的な学術研究の創生につながる可能性を秘めています。本講義は、近年ますます盛んになっている人社系領域におけるデータ駆動型研究について、現状、何ができるのか、また、今後はどういうことができるようになるのか、実際にデータ駆動型研究に取り組んでいる教員が話をすることにより、受講者にデジタル人文社会科学研究への興味を持ってもらうこと、また、自らもデジタル人文社会科学研究に取り組んでみたいという気持ちを持ってもらうこととを目的としています。
デジタル人文社会科学研究と言っても、その研究は人社系だけに閉じているわけではありません。データ駆動型研究だからこそ、文系理系の垣根を越えて取り組むことができる研究もあるはずです。その意味からも、本講義の対象は必ずしも人社系の大学院生に限定されるわけではなく、理系の大学院生にも人社系で行われている研究の現状を知ってもらい、学問領域を超えた学際研究の可能性について考えてもらいたいと思っています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This lecture is a required course for the Digital Humanities and Social Sciences Education Program.

Data-driven research utilizing digital data, the core of digital humanities and social sciences research, has the potential to bring about methodological innovation in various fields of the humanities and social sciences and to create cross-disciplinary academic research. In this lecture, faculty members who are engaged in various studies will talk about data-driven research in the humanities and social sciences, which has become increasingly active in recent years, focusing on what is currently possible, and what will be possible in the future. The goal of this lecture is to encourage participants to become interested in digital humanities and social sciences research and to foster a desire to engage in digital humanities and social sciences research themselves.
Digital humanities and social sciences research is not limited to the humanities and social sciences. Because it is data-driven research, there must be research that can be undertaken across the boundaries between the humanities and sciences. In this sense, this lecture is not necessarily limited to graduate students in the humanities and social sciences, but we would like graduate students in the sciences to learn about the current state of research being conducted in the humanities and social sciences, and to think about the possibilities of interdisciplinary research that transcends academic disciplines.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
本講義は、上記の授業の目的を踏まえて、次の2点を目標とします。
1)人文社会科学の諸領域におけるデータ駆動型研究の実例を通して、デジタル人文社会科学研究の成果を学ぶ。
2)デジタル人文社会科学の手法を自らの研究に応用するにあたって必要となるデータ駆動型研究の基礎を身に付ける。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
This course aims to achieve the following two goals:
(1) To learn the results of digital humanities and social sciences research through examples of data-driven studies in various fields of the humanities and social sciences.
(2) To acquire the fundamentals of data-driven research necessary for applying research methods of digital humanities and social sciences to one's own research.
授業の内容や構成
Course Content or Plan
本講義はオムニバス形式で、デジタル人文社会科学研究推進センターの専任教員、兼任教員が、順次、それぞれ取り組んでいるデータ駆動型研究の成果と発展の見通しについて講義をします。人文社会科学の幅広い領域をカバーし、扱うデータも、テキストデータ、数値データ、図像データなど多岐にわたります。
最初の回は、デジタル人文社会科学研究推進センター長の佐久間が、デジタル人文社会科学の歩みや現状について概説します。2回目以降は、一人の講師が2回ずつ講義を担当します。2回のうち1回目の講義では、各教員が、それぞれ取り組んでいるデータ駆動型研究や関連する研究動向等について話をします。講義の終わりに課題を出すので、期日までに提出してください。2回目の講義では、提出された課題をもとに授業を進めます。
担当講師は下記の通りです(括弧内は兼担ないし所属部局)。

 須田永遠(デジタル人文社会科学研究推進センター) 第3回・第7回講義担当
 川本悠紀子(人文学研究科) 第4回・第8回講義担当
 日比嘉高(人文学研究科) 第11回・第14回講義担当
 坂本將暢(教育発達科学研究科) 第2回・第6回講義担当
 佐野智也(法学研究科) 第12回・第15回講義担当
 園田 正(経済学研究科) 第10回・第13回講義担当
 木越義則(経済学研究科) 第5回・第9回講義担当

本講義はオンデマンド型で実施します。講義ビデオは各自の都合の良い時間に見てもらうことになりますが、課題の提出期限との関係で、それぞれの講義ビデオの視聴期間(それぞれ1週間)が指定されていますので、必ずその期間内に視聴してください。
なお、本講義は、デジタル人文社会科学研究推進センターが提供する「デジタル人文社会科学教育プログラム」の必修科目です。同プログラムの詳細については、下記連絡先までお問い合わせください。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
人文学研究科で開講されている「デジタル人文学研究」や各部局で開講されている数理・データ関連科目が関連しますが、特定の科目の履修を前提にしているわけではありません。
また、本講義は、デジタル人文社会科学研究推進センターが提供する「デジタル人文社会科学教育プログラム」の必修科目です。同プログラムでは、本講義のほか、指定科目を10単位以上修得すると、同プログラムの修了が認定されます。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
提出された課題(7回分)の成績によって評価します。デジタル人文社会科学における具体的なデータ駆動型研究について、その研究内容および基本的な研究手法を理解しているかどうかを成績評価の基準とします。
なお、課題が提出されていない場合は評価の対象としません。課題が一回も提出されていない場合、「W」として扱います。課題を一回以上提出し、かつ履修取り下げを希望する場合、下記連絡先まで申し出てください。
教科書
Textbook
各回の担当講師が必要に応じて授業で示します。
参考書
Reference Book
各回の担当講師が授業の中で紹介します。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義で取り上げた研究テーマのうち、興味を持ったテーマに関しては、授業中に紹介する参考書を読んでみるなど、より発展的な学習を心掛けてください。
また、「デジタル人文社会科学教育プログラム」の他の指定科目も、ぜひ受講してください。
注意事項
Notice for Students
本講義は「デジタル人文社会科学教育プログラム」の必修科目です。同プログラムの修了認定には、本講義の受講が必須となります。
また、本講義はオンデマンドで実施するので出席は取りませんが、課題が提出されていないと単位が認定できません。各課題の提出期限までに必ず提出してください。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
【教育】「デジタル人文社会科学研究」(大学院共通科目)開設!
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
授業開講形態等
Lecture format, etc.
D-2)遠隔授業科目(遠隔:オンデマンドのみ)