学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161516
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
哲学倫理学P
科目名 【日本語】
Course Title
ギリシア古典演習b
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on the Greek Classics b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGC3116J
担当教員 【日本語】
Instructor
未定(文) ○
担当教員 【英語】
Instructor
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 4時限
Fall Fri 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
テオクリトス『牧歌』の講読


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
テオクリトス『牧歌』は、一文、一単語の背景に多様なコンテクストがある詩です。辞書や注釈書、論文などを参照し、それらのコンテクストを丁寧に読み解きながら訳読と議論をすることで、詩に対する理解を深めることを目的とします。西洋古典学分野における重要な基礎力である、古典語で書かれたテクストを正確に読み解く力と、それに関連する先行研究を批判的に検討する力を養うことを目指します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course focuses on Theocritus’ Idylls, a collection of poems where each line or even word carries profound contextual significance. By engaging in close reading, translation, and academic debate informed by commentaries and secondary literature, students will gain a deeper insight into the poet's work. The course aims to cultivate essential foundational skills in Classical Studies: the ability to accurately interpret texts in the original classical languages and the capacity to critically evaluate related previous scholarship.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・古典ギリシア語の詩歌を、適切な日本語へと訳出することができる。
・辞書や注釈書、論文等を読み込み、その内容を批判的に検討した上で、自身の試訳に反映させることができる。
・自らの試訳や考察を論理的に提示し、学術的な議論に貢献することができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
テオクリトス『牧歌』を講読します。

第1回 ガイダンスなど
第2〜15回 テオクリトス『牧歌』の訳読と議論

※1, 3, 4, 6, 7, 10, 11, 13歌を訳読します。訳読の進度は参加者の状況により変動します。特に11歌と13歌について詳しく議論する予定です。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
古典ギリシア語の基礎文法を学習し終えていることが望ましいです。未修の場合、受講と同時に学習を進めてください。未修の方はご相談に乗りますので、初回授業時に申し出るか、或いはメールでご連絡ください。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み(20%)、授業内での発表(50%)、期末レポート試験(30%)で評価します。
・授業内での発表としては、学期中に数回程度、訳読の担当或いは関連した論文(※主として英語)の紹介を行うことを求めます。訳読の分量や回数などは、参加者の学習段階に応じて割りふります。各自の学習段階に応じて、テクストを精緻に読み込み、丁寧な試訳を提示できているかを評価基準とします。
・期末のレポートでは、授業内での議論を踏まえて改めて担当箇所の試訳と訳註を作成するか、或いはテオクリトス『牧歌』に関連した任意のテーマについて論じることを求めます。具体的なテーマや分量、評価基準については、初回授業時に提示します。
・総点で100点満点中60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
Richard L. Hunter, Theocritus, a Selection: Idylls 1,3,4,6,7,10,11 and 13. 1. publ. Cambridge [u.a.]: Cambridge Univ. Press, 1999.
皆で共通して用いるテクストは上記とします。初回授業にて、その他の主要な校訂本や注釈書、関連論文を紹介し、あわせて教材の入手方法についても案内します。授業開始前に教材を購入する必要はありません。初回授業での説明を聞いた後に、準備するようお願いいたします。
参考書
Reference Book
初回授業時にリストを配布します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・授業では、テクストの細部について積極的に議論することが期待されます。議論のために、各自の学習段階に応じた予習をしてきてください。少なくとも、各回の授業前には、その回に扱う古典ギリシア語のテクストを、自分なりに日本語に試訳してくることが望ましいです。特に、自分が訳読の担当者となっている際には、注釈書(※英語)の内容なども丁寧に読み込み、それを反映した試訳をするよう心がけてください。状況に応じて、そのテクストに関係した論文(※主として英語、既習者がいる場合はドイツ語、イタリア語、フランス語)を議論のために読んでくるよう指示することもあります。
・授業後には復習をしてください(※期末のレポートにおいては、授業内容を理解していることが前提となります)。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用します(『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります)。
備考
Others
初回では使用教材についてのガイダンスや訳読の担当箇所の割りふりなどを行います。初回を欠席した場合は、個別に案内を送りますので、ご遠慮なくメールでお問い合わせください。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)