学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021201
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
中国語中国文学研究Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Chinese Linguistics and Literature I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCL5101J
担当教員 【日本語】
Instructor
田村 加代子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAMURA Kayoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・国語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
韻律硏究―四聲論から平仄へ


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義を通して、中国古典詩の韻律論についての理解を深めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to gain knowledge on Prosody of Classical Chinese poetry.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
中國古典詩における韻律について、
①四聲論とは何か、どのような原理から成り立っているか、
②平仄とは何か、どのような原理から成り立っているか、
について理解を深めることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業の内容と構成

 六朝時代に、四聲を考慮に入れて詩を作ることを主張した詩人たちが現れた。
 四聲論とはどのようなものだったか、史書の記述、顏之推『顏氏家訓』、陸德明『切韻』序、空海『文鏡秘府論』の記述などを手がかりに、四聲論について見ていく。
 その後、初唐には四聲ではなく平仄によって詩の韻律を整えるようになる。
 平仄はどのようなシステムか、四聲論からなぜ、どのようにして變移したかについて考える。
 受講者が現代中國語に通曉していれば、現代中國語についても論及する。 

 講義は以下のように進める予定である。

第一回 イントロダクション(1)四聲論の基礎、四字一紐、六字總歸一入
第二回 イントロダクション(2)平仄の理論、二四不同、二六對、反法、粘法など
第三回~第七回    四聲論をめぐる議論
第八回~第九回    八病説、四聲論から平仄へ
第十回~第十四回   詩と詞の平仄、押韻、韻書
第十五回 まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
中國古典文の基礎的學力があること。
現代中國語ができることが望ましいが、履修歷はなくてもかまわない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
受講者には授業中に積極的に発言することを求める。講義ではあるが、講義担当者との質疑応答にどれだけ貢献したかを評價する。特に、客觀的根處に基づいて論理的に自説を提示する力を重點的に評價する。以上の評價を50%とする。また、この講義で学んだことを、今後の研究にどのように反映できるかについての自己評價を10%とする。期末レポートを40%として評價する。60點以上を合格とする。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
担当教員がプリントを用意する。
参考書
Reference Book
沈約『宋書』
顏之推『顏氏家訓』
空海『文鏡秘府論』
『廣韻』
大島正二『中国言語学史 増訂版』汲古書院、2003
その他、講義において適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義に先だって、指示された箇所を予習すること。講義の後は、指定された課題について見解をまとめ、次の授業で発表できるようにすること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はTACTで周知する。 対面を希望しない受講者にも十分配慮するので申し出てください。